天テレツクツク天スケ天

正月にみられる伝統芸能“獅子舞” 新年早々獅子に頭をかじられ「目出度い目出度い」と、時折目にします。
日本の獅子舞は様々なバリエーションがあり、日本で最も数が多い民俗芸能だと言われます。
会津にも獅子はいますが、それは俗に「彼岸獅子」と呼ばれ、春の彼岸に町をめぐるものです。

和楽器 (2)

主には笛、桶胴太鼓、鐘(鳴り物)でお囃子を奏で、主役の獅子を盛り立てます。
人の頭をかじるしぐさは、人についた邪気を食べてしまうという意味があり、 大人は喜んで頭を出しますが子供にはたまったもんじゃありません。

和楽器 (1)

何を隠そう私もやってしまいました。
自分の結婚式に江戸の獅子を呼び、会場にいた子供達はみんな大泣き。
獅子も苦笑いでした。
日本の伝統芸能の一部には、こういった見た目に恐ろしく子供をドキドキさせてしまうものがあるのも事実。
ひとつには、こういった文化に触れる機会が少なくなってしまっている事もあるかもしれません。
業界ではどこも同じ課題があるようですね。
タイトルはそう、獅子舞の締太鼓パートです。
ご存知の方は獅子舞通?
一緒に覚えてLet’s獅子舞★

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