“お米の花”って見たことありますか?
“お米の花”って見たことありますか?
5月に植えた苗は、ぐんぐんと根を伸ばし、夏には穂を実らせます。
葉のさやの間から顔を出した穂は、受粉をはじめます。
すると、天気のよい午前中に白くて小さい花が咲くんです。
咲いている時間はおよそ2時間ほどと短いのと、大きさもかなり小さいのでなかなかお目にかかれません。
花が咲いたことは、田んぼの水の上に散った花が浮かんでいるので分かります。
農家さんでのなかなか巡り会えないこの可愛い花は、八月上旬、まさに今咲く頃です。
みなさんも是非、お近くの田んぼを覗いてみてください♪
さてさて、夏の田んぼは大賑わいです。
継承米の田んぼにも、元気なおたまじゃくしやトンボのヤゴ、タニシ等が沢山見られ、それらを食べにくるサギの仲間も多くなりました。
生き物が喜んで暮らせるような健康な田んぼづくりが、継承米の農業です!
それではみなさんまた次回お会いしましょう!
have a RICE day