会津彼岸獅子

長い会津の冬が終わり春を迎えるこの時期、会津では「彼岸獅子」が練り歩き晴れやかに祝います。
会津若松市の伝統行事・「会津彼岸獅子」 「彼岸獅子」といっても、一般的な獅子舞とは違い一体をひとりで演じます。
会津彼岸獅子スタイルは、獅子頭をかぶり、色鮮やかな衣装を身にまとい、おなかの上に太鼓をさげて拍子をとります。
会津 (2)

写真は磐梯町赤枝の彼岸獅子です。
100件近くある赤枝集落を回る彼岸獅子は、朝7時から舞っているそうです。
彼岸獅子の伝承者は長男のみで、二男以下の者は参与できないという決まりがあるそうです。
その理由は、他の地域に舞の特技がうつされることは、悪疫削除の神力が衰えるものと信じられてた為。
この伝承の鉄則は現在でも固く守られています。
会津にも春がやってきました♪

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