下北6市町村連携プロジェクト
『下北“ジオ・ダイニング”メディアツアー in 仏ヶ浦』
~仏ケ浦の絶景舞台に、下北の美食を堪能~
■開催日:2018年5月17日(木)〜18日(金)
■会 場:青森県下北半島仏ヶ浦
下北ならではの絶景 × 絶景が育む絶品食材
プロデューサー 本田勝之助
2018年5月17〜18日に開催された「下北“ジオ・ダイニング”in仏ケ浦」。
主催は一般社団法人しもきたTABIあしすと(青森県むつ市)。
下北ジオパークの見どころの一つで佐井村の名勝・仏ケ浦を舞台に、下北の大地と海が育んだ食材を使った料理を味わうメディアツアーを行ないました。下北6市町村の首長と青森県や北海道、東京のメディア関係者ら32人が、神秘的な空間で過ごす特別な時間に酔いしれました。
美しい景観と下北が育んだ素晴らしい食を融合させる「下北ジオ・ガストロノミー」の一環として初めて開催し、メディアによる発信や新たな旅行商品開発へつなげる取り組みです。
東京のシェフと下北のシェフがコラボ
腕を振るったのは、東京・西麻布のフレンチ『HOUSE』総料理長 谷祐二氏、むつ市鮨店『東寿し』板長 柿本泰平氏、『Restaurant & Wine bar パザパ』オーナシェフ 新保敬仁氏。さらに「あおもり七人の侍シェフ」にも選ばれたフレンチ&イタリアン『アグレアーブル』オーナシェフ 竹川克範氏を監修に迎え、この日のためだけにスペシャルメニューを開発しました。旬のウニをはじめ、津軽海峡産のイカや大間マグロ、東通牛を使った創作料理9品を披露。日本酒やワインなど下北の地酒も振る舞われました。
東京・西麻布のフレンチ『HOUSE』総料理長 谷祐二氏
『アグレアーブル』オーナシェフ 竹川克範氏
むつ市鮨店『東寿し』板長 柿本泰平氏
『Restaurant & Wine bar パザパ』オーナシェフ 新保敬仁氏
下北の食材をふんだんに使った創作料理
旬のウニをはじめ、津軽海峡産のイカや大間マグロ、東通牛を使った創作料理9品を披露。
キッチンではシェフたちが呼吸を合わせ、次々と料理を仕上げていきます。
下北“ジオ・ダイニング”を支えたプロフェッショナル
裏方を支える行政関係者および運営、設営スタッフ、サービススタッフたち。
それぞれの力の結集が、奇跡と言われた仏ヶ浦での開催を実現化させました。
小雨降る神秘的な会場は、自然と和やかな空間へと変わっていきました。
行政関係者および運営スタッフたち
大漁旗でお出迎え
仏ヶ浦の搬入は全て船から
困難極める秘境での設営
現地の野草や生きた食材などで雰囲気づくり
コーディネーター 愛甲真希さん
小雨降る中、心温まるおもてなし
バンケットサービスの方々
下北郷土芸能の能舞(東通村)も披露。
修験道の行法を基にし、猿楽、田楽、曲舞などを取り入れた創作された修験能。
15世紀末に目名不動院によって下北半島は東通村に伝えられた修験能がこの能舞です。
翌日は恐山や各観光名所を巡って頂き、下北の魅力満載の2日間でした。
下北の自然と食材に心から感謝。最高のメンバーで無事開催することが出来ました。
ご参加いただいた皆様誠にありがとうございました。