駅と街をつなぐ赤い吊り橋。「ちゃくら橋」。

大岩がごろつく櫛田川が流れる、香肌峡。
三重県西部松阪の旧飯南、飯高の地域(現、松坂市)を指します。
ダイナミックな渓谷景色が続く、この街では、街の中だけで70もの大小さまざまな橋がかかります。

ちゃくら橋2

そんな橋の中でも、ひときわ目立つ橋がこの「ちゃくら橋」。
道の駅・ちゃくら駅から遊歩道を歩いていくと辿り着きます。

ちゃくら橋3

北側の螺旋階段の最上段主塔近くから、櫛田川の水面までの高低差は約39m。
この橋からの景色は絶景です!
橋の上からは、エメラルドグリーンの川とその水を堰きとめる立梅(たちばい)用水の井堰、街の茶畑景色を一望できます。
運が良ければ、井堰から水が溢れる川景色を見れるかも。

ちゃくら橋4

この地域の人たちにとっては子供の頃、学校で連れられ橋を揺らして遊んだ記憶が残る思い出の場所だそうです。
忙しい日々の疲れを忘れさせてくれる、香肌峡に来たら絶対行きたい場所の一つです。

ちゃくら橋5

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