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大学生考案の高浜おいしいセット販売中

地域課題解決や地域経営のお手伝いがご縁の福井県高浜町。
漁港と隣接する「UMIKARA」は、毎朝水揚げされる新鮮な海鮮を提供する食堂と鮮度抜群でしかもお手頃な海の幸が並ぶマーケットを備えた、地元の人にも観光客にも人気のスポットです。
休日は多くの人が訪れるけれど、働き手不足で手が回らないという高浜町の課題があった2019年。
ちょうど同じ頃、世界を包み込んだ感染症のためにインバウンド需要が激減した京都では大学生がアルバイト探しもままならず、在学中の費用をアルバイト代で賄おうと考えていた学生には大きな誤算が生じ、さらにリモート授業で友好関係を広げにくく、思い描いていたものとは程遠いキャンパスライフに焦りや落胆を感じていました。
京都から高浜町へは電車で移動可能。
大学生はアルバイトができて、高浜町は人手を確保できて相互にメリットがある。
本田屋関連企業dialogueのインターンをしていた大学生が、周囲を巻き込んでedu-worcation(エデュワーケーション)を開始。
小旅行気分で週末アルバイトできることや、鮮度が桁違いの海鮮を堪能できたり、単なるアルバイトに留まらず学生の意見を取り入れたイベント運営などを任せてくれる高浜町の皆さんとの関わりに魅力を感じ、コロナ終息後も町と学生たちの関わりは続いています。
将来は地方創生に関連する職業を希望している学生にとっては学びにあふれたアルバイト先で、就職活動の面接でも高浜町での経験を自信いっぱいに話せたという声も聞かれます。
本田屋はこの体制を継続支援しています。

アルバイト経験を通じて高浜町のファンになった学生たちが、高浜名産入門セットを企画。
刺身、干物、赤しそそうめん、地元産のヤマトトウキなどの薬草をブレンドしたオリジナル七味、レモンフィナンシェ、手摘み茶葉の杜仲茶の詰め合わせは、高浜の海と陸の恵みの一端を味わえるおいしいところどり。
学生たちがそれぞれのお気に入りを持ち寄って企画した、高浜愛があふれます。
魚のおいしさは言うまでもなく。
個人的注目株はヤマトトウキです。
試作段階のヤマトトウキ外用製品を試させていただいたのですが、即製品化を希望するくらいの体感で、七味で摂りいれるのも期待が高まります。
1回限りのお届け品なのに、なぜか品名は「高浜定期便」。
しかも力の入ったロゴも作成。
それはこの初回セットがたくさんの方に喜ばれて、本当に定期便になって、もっとたくさんの高浜のよいものをお届けできたらいいな、の気持ちの表れです。
今回のセットは2025年11月3日までの期間限定受注です。
福井県高浜町の魅力と、学生たちの思いが多くの方に届きますように。
「高浜定期便」の購入はこちらから
魚と旅するマーケット「UMIKARA」の商品は当店オンラインショップでも近日お取り扱いが始まります。
当店自慢のお米「米でいいの田゛」と漬け丼は互いを引き立てあう最高の組み合わせ。
ご飯を炊いて、漬け丼を解凍したら成立する贅沢なご馳走として、お米と一緒にぜひお試しください。