りんご「緋の衣」をずっと応援します。

「緋の衣」とは

戊辰戦争後、北海道余市町に入植した旧会津藩士赤羽源八が、国内初の民間栽培と商品化に成功したりんご、緋の衣。

品種改良で、病気に強く、食べておいしいたくさんのりんごが出回るようになり、余市町にたった1本の木を残すばかりだったこのりんご。

会津若松市で一枝もらい受けて栽培を行うようになりました。

2007年に「緋の衣」ブランド化実行委員会が発足。

緋の衣ブランド化実行委員会発足

下記の体制で実行委員会が組織されました。

所属委員長  本田 勝之助  有限会社 会津食のルネッサンス 代表取締役(現:本田屋本店有限会社)

副委員長   目黒 浩    株式会社 太郎庵 営業部長

副委員長   白井 康友   会津平成りんご研究会

会計     渡部 吉弘   会津平成りんご研究会

監事     芳賀 滋介   会津平成りんご研究会

監事     星 健一    会津平成りんご研究会

委員     平塚 康成   会津平成りんご研究会

委員     高橋 敏    会津平成りんご研究会 会長

委員     小野木 國一  株式会社 オノギ食品 代表取締役社長

アドバイザー 高橋 延昌   会津大学短期大学部准教授

オブザーバー 高笠 晴之   生活協同組合 COOPあいづ

オブザーバー 渡部 耕三   会津若松商工会議所 事務局長

オブザーバー 山浦 弘道   会津若松観光物産協会 事務局長

オブザーバー 宮森 泰弘   財団法人会津若松市観光公社 理事長

オブザーバー 小林 正義   福島県会津農林事務所 農業普及部長

オブザーバー 小林 勝明   会津若松市農政課長

【~「緋の衣」を会津の宝物にしよう~を究極の目的とし、広く全国に、「緋の衣」に込められた旧会津藩士の思いを伝え、 「緋の衣」を会津の名産品として売り出し、地域農業の振興に寄与すること】を目指して活動を開始。

<活動内容>

1)「緋の衣」の生産・販路拡大に関する事業
 ・「緋の衣」の生産拡大
 ・ 各種イベント等でのPR
 ・バイヤーとの商談

2)「緋の衣」の新規加工品等の開発に関する事業v
 ・「緋の衣」を使った新たな加工品の開発
 ・食品分野以外での用途調査・実用化

3)「緋の衣」の文字・図形商標権の管理・運用等に関する事業
 ・文字商標、図形商標の商標管理
 ・上記使用権の許諾に関すること

4)その他目的を達成するために必要な事業

「緋の衣」普及にむけた取り組み

収穫体験などのイベントも実施。

2009年から2010年にかけて、福島テレビ、福島民報新聞、河北新聞などに掲載されました。

2010年7月20日、「復古(レトロ)三兄弟」ジュースの販売を開始、以来弊社ロングセラー商品となっています。

品種改良の流れに逆行するりんごを応援します

現在、ブランド化実行委員会は解散していますが、弊社は貴重で味わい深いこの「緋の衣」をずっと応援します。

激動の時代を生き抜いたサムライが苦心惨憺の末、商品化に成功したりんごのジュースで、幕末ノスタルジーを味わってみてください。

歴史のロマン抜きでも、おいしいジュースです。

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