- 福島復興支援チャリティーディナー チーム・ソルトンセサミのチャリティーパーティー福島~これからの未来へ繋ぐ~ 2013年9月3日 パレスホテル東京
- 2011年、「震災直後の混沌とした被災地の皆さまへ、日々の営みに少しでもお役立ていただきたい」とチーム ソルトン セサミより、チャリ―ティーに寄せられたご芳志により「からむし織」織機を5台が寄贈された。
- 以来、被災地各所や奥会津昭和村などでワークショップが開催され、多くの方々がからむし織を熱心に習得しており、小さな布から、甲冑に至るまで、様々な挑戦と思い思いの作品がつくられ、昭和村にて発表会も行われた。
- 草を育て、繊維を取り出し、糸を紡ぎ、機を織る。。。自然と四季が織りなす伝統工芸を活かし、帽子デザイナー平田暁夫氏も素晴らしい帽子を創作し、会津若松にてレクチャーも行った。またその作品は福島の文化を世界へ発信する一助となり羽ばたいている。
- この「からむし織」プロジェクトをきっかけに、若いクリエイターと福島の仲間と共に様々な新しい活動も始まり、嬉しいこの輪の広がりを更に応援したいと、今回も福島の縁の下を支えるべくチャリティディナーショーが開催された。
2008年よりスタートし、今回で5回目を迎えたチーム・ソルトンセサミのチャリティーパーティー。これからも”私たち”にできることを考え、福島をテーマに開催、チーム・ソルトンセサミの活動とともに引き続き「福島に元気を!」とエールを届けた。
【チーム・ソルトンセサミ】
- 飯野晴子
- 加藤タキ
- 小室知子
- 中尾ミエ
PRプロデューサー。35歳で離婚後初めて就職。 広告代理店営業ウーマンに道を開いた。ロエベ、フェラガモ、ポルシェ等数々のブランドを担当。 退職後海辺に住みながらプレスイベントを多数演出。
「タイム・ライフ」誌東京支局、音楽事務所 勤務の後、独立。オードリー・ヘプバーンのCMなどを手がけたショービジネス・コーディネーターの草分け。 初の女性国会議員であった母・加藤シヅエの志を継ぎ「難民を助ける会」の副理事長をはじめボランティアにも励む。
講談社『若い女性』編集者を経て、横須賀功光さんの専属スタイリストとして活躍した後、デザイナー三宅一生氏と出会い、 1970三宅デザイン事務所を設立。副社長として三宅一生の活動を支えた。
デビュー曲「可愛いベイビー」は100万枚を超える大ヒット曲に。 その後、伊東ゆかり、園まりとともに「三人娘」を結成。 2008年には『可愛いBa~Ba』(法研)を上梓。介護がテーマのミュージカル『ヘルパーズ』を初プロデュース。