2025年の母の日は5月11日。なにする?なにを贈る?

2025年の母の日は5月11日。「ありがとう」の気持ちを伝える日にどんなことをして、なにを贈ろうかと娘と母両方の視点から提案します。

そもそも母の日とは?

母の日は、毎年5月の第2日曜日。ゴールデンウィークが終わるとすぐにやってきます。
20世紀はじめのアメリカで、亡くなったお母さんの追悼として白いカーネーションを協会で配布したのがはじまりという説があります。その後ウエストバージニア州で5月の第2日曜日が母の日と定められるようになりました。
それが日本にも伝わり、カーネーションを贈ってお母さんへの感謝を伝える日となりました。今では花以外の贈り物の選択肢も増えました。
お母さんを思い浮かべて、なにを贈ったら喜んでもらえるのか考えるところから母の日ははじまっているかもしれません。

なにをしよう?

実家を離れて暮らす人は連休中にお母さんと一緒に出掛けて、先取り母の日を過ごすこともあるようです。
一緒に食事をしてご馳走するというのは、お母さんが絶賛断捨離中などで、形として残るものを贈らない場合におすすめです。本田屋のお米をお使いいただいているお店は特別な日の会食にもぴったりです。
弊社自慢の会津産特別栽培米コシヒカリ「米でいいの田゛」を召し上がっていただける名店をいくつかご紹介します。

おいしいお米でよい時間を過ごしていただけるお店ばかりなので、ぜひお出かけください。

母の日のおくりもの

感謝の気持ちをのせる贈り物にふさわしい、大切な人に長く愛用してもらえるものや、お母さんの健康を気遣ったおいしいものなどを選んでみました。

川俣シルクのストール

福島県の養蚕・機織業発祥の地である川俣町のシルク製のストール。
1300年ほど昔、崇峻天皇の妃であった小手姫が行方不明の息子を探し求めてたどり着いた土地で桑を植え、養蚕をはじめ、機織を伝授したと伝えられています。この絹は川俣特産品として知られるようになりました。
天皇の妃として宮中で暮らした人が我が子を探して東北までやってくるのですから、母の愛の深さがうかがわれます。
子を思う母心から始まった絹織物はおかあさんへの贈り物にふさわしいと言えるでしょう。

明治以降川俣の絹羽二重は大好評で大いに発展しましたが、化繊やアジアからの安価な製品に押されて今では織元も激減しました。しかし、ヨーロッパなどのハイブランドからはその優れた品質を評価され、国外での人気と需要が高まっています。

こちらは羽二重のストール。セミの羽のような透明感があり、薄手でやわらかく、肌あたりの心地よさも特徴です。
生糸の中でも最も細い20デニール糸を経糸(たていと)として10000本並べて織るストールです。
20デニールという人間の毛髪と同じくらいの細さの生糸を織り上げるのは熟練の職人ならでは。

生糸は動物性たんぱく質でできた糸です。保温性と吸湿性に優れ、いろいろな種類の繊維のなかでも人間の体にとてもよくなじみます。極細生糸と職人の技が織りなす軽くてやさしい肌合いのストールが誕生します。

でも、シルクはお手入れが面倒なのでは?と思われがちです。
このストールはシワ加工を施したので、おうちで手洗いが可能です。

上着を着るほどではないけれど、肌寒いような気もする端境期。襟元に1枚ストールをくるりと巻いて出かけることも。やっぱり暑いかも、と思ってはずしたストールをバッグにしまうときにもシワが気にならずストレスになりません。ちょっと首回りが汗ばんでもわざわざクリーニングしなくてもさっと手洗いしてくしゅくしゅと陰干しできます。お手入れ簡単シルクは贈られた人の負担にもならず、よいものだからともったいながらず普段使いしてほしい逸品です。

シャツの襟もとにコンパクトに結んだり、カットソーの首回りにさらりと巻いたりアレンジは自在です。
カジュアルなスタイルからちょっとしたお出かけまで幅広く活躍してくれます。顔まわりがさびしいときにシルクのつやと色合いで華やかさを足してくれます。季節感のある色合いは全部で7色。モノトーンや茶系など落ち着いたものから春めいたピンクまでお気に入りを選ぶ楽しみも。毎年1色ずつプレゼントされる方もいらっしゃいます。

大きいサイズの羽二重ストールのほかに小さい綾織りストールもあります。
それぞれの風合いの違いもお楽しみいただけます。

川俣シルクストールをはじめ、母の日ギフトはこちらから

iriserのガラスアクセサリー

iriserとはフランス語で「虹色にする」「虹色に輝く」という意味。
東日本大震災を乗り越えて力強く輝く女性たちが福島県南相馬市小高地区で、きらきらのガラスアクセサリーを生み出しています。
自分の手で彩り、輝く未来を作れるようにという思いのこもった、暮らしを彩るハンドメイドガラスブランドです。

ガラス細工は涼しげな印象で、暑い季節には装いに清涼感を加えてくれます。
夏支度としても喜ばれる母の日ギフトになりそうです。

iriserのアクセサリーをはじめ母の日ギフトはこちらから

ひんやりゼリー

身に着けるものの好みがつかみにくいときには食べ物を贈るのもおすすめです。

果肉ピューレを使用したゼリーの中に、福島県産の白桃と山形県産ラフランスの大きな果肉をとじこめました。
くだもの王国福島と山形の果実を楽しめる贅沢なデザートになりました。
贈り物や手土産に最適な箱入りです。

なめらかな口当たりと、しっかりした果肉感。
常温お届けなので配送時も受け取ってもらいやすく、賞味期限も180日で常温保存可能。
よく冷やしてお召し上がりください。

うつくしまゼリー9個入りはこちらから

コーヒー好きのお母さんにはコーヒーゼリーも。

福島県にあるコーヒーの名店のマイスターが厳選した挽きたて深煎り豆を使用。
ひとつひとつ丁寧にドリップして作った本格スイーツです。
香料や着色料などを一切使用せず、コーヒー本来の味と香りをお楽しみいただけます。

常温お届けで賞味期限も1年間。生ものではないので受け取りやすいギフトとして人気です。

コーヒーゼリー12個入りはこちらから

いつまでも元気でいてほしい

お母さんにはいつまでも元気でいてほしいものです。お母さん自身が健康に配慮した生活をしていることも多いかも。
健康茶や、毎日の食事に加えやすい栄養いっぱいの素材を贈るのも喜ばれるようです。

体をあたためたり、デトックス効果が期待できるすっきり茶などは手軽に取り入れられるうえ、お茶なのでいつものお茶と置き換えるだけ。飲み比べできるセットも。

清水薬草健康茶温健浄セットはこちらから
※こちらの商品はクリックポスト発送で、ラッピングを承ることができません。

健康に気を使う人から支持されているエゴマ油。
安心安全素材から丁寧に絞った高品質な油です。サラダにかけたり、スープに少したらしたり、加熱せずに召し上がっていただきたい特別なエゴマ油です。
鮮やかな黄色は豊富な栄養成分の証です。加熱処理や精製により無色無臭になってしまった大量生産品とは全く異なる油をお試しください。

エキストラバージンエゴマ油280g1本はこちらから

結局、気持ちがいちばん

「気は心」と言われますが、なんといってもお母さんには感謝の気持ちがいちばんの贈り物。
お母さんが思わずにっこりするようなメッセージを送ったり、電話してみては。
母の日が、心が通う素敵な日になりますように。

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