継承米の稲も夏の日差しを浴びてぐんぐん根っこを伸ばしています!!
さて間もなく緑色の稲穂に、可愛いお米の花が咲きます。
お米の花とは?
お米を作る過程で、穂がみのる時期にお米の花稲 (かすい) が出てきて、稲の受粉が行われます。
この時、天気の良い午前中に白くて小さい花が咲くんです。
咲いている時間が数時間と、とても短いのと、大きさもかなり小さいのでなかなかタイミングよく見ることができません。
農家さんですらほとんど見たことがないと言います。
花が咲いたことは、田んぼの水の上に散った小花が浮いている場合があるので「もうこの時期がやってきたか!」と分かるそうです。
なかなか巡り合えないこの可愛い花は、八月上旬に咲きます。
お近くの田んぼで是非皆さんも見つけてみてください♪
田んぼは夏休みの自由研究にももってこい!
特に元気な田んぼでは、オタマジャクシやとんぼのヤゴ、タニシ等がみられ、それを食べにくる鳥もとても多く見られるようになりました。
特にダイサギ、チュウサギ、コサギ、アオサギ、ササゴイなど、鷹の仲間 が多いようです。
鳥と言えば、季節変わり冬の田んぼにはなんと!!
稲刈り後の落穂を食べに“白鳥”がやってくるそうですよ。
生き物と共存できる農業。
当たり前だけど、大事な事。
継承米が一番大事にしていることです。
私もまだ見たことがない、お米の花。
見つけられた人はラッキーです♪
お米の神様がもしいるなら毎晩お願いしてみようかな。
—-夏でも美味しく継承米—-
さて、暑さで食欲が落ち気味の今日この頃。
そんな時でもさらっと食べられるメニューが“冷やし茶漬け” 継承米は米の甘味がしっかりしているので、こういうシンプル料理に合うんです!
しかも茶漬けにしても米粒がぐちゃっとしないのも、粒にハリがある継承米だからこそ。
是非お試しください♪♪
have a RICE day!