もう皆さんご存知の通り、本田屋本店の代表取締役である本田勝之助は、地域のプロデュースで全国各地を飛び回っております。
いつもお土産で各地のおいしい産品を持って帰ってきてくれるのですが、こんなにおいしい各地の産品を皆さんに紹介しないのは勿体ない!申し訳ない!
ということで、今回は広島県福山市で育てられた海苔で作られた〈極 海苔師の生のり佃煮〉のご紹介したいと思います。
広島県の東南部に浮かぶ、福山市内海町の田島(たしま)というところで、海苔の養殖・製造を行っています。
広島県の中でも福山は最も海苔の養殖が盛んな地域。
なかでも田島がその生産の8割を占めているのだそうです。
極 海苔師の生のり佃煮は希少な初摘み一番の生のりを使っているため、やわらかくとろける口当たりが特徴です。
味付けには小豆島産の無添加醤油、福山市鞆町・岡本亀太郎本店の保命酒味醂、香川県産の和三盆糖を使って作られています。
保命酒味醂は桂皮などの薬味十六種を味醂酒に漬け込み、じっくりと成分を侵出させてつくっており、 アミノ酸を豊富に含んでいて健康や美容に大変良いと言われております。
そしてなんとこの味醂は、そのまま飲んでもおいしいとのことですので驚きです!
こうした海苔や調味料の素材の味を感じていただくため、甘さ控えめのやさしい味に仕上げられています。
そして化学調味料、保存料など使用せず、無添加で作っているので体にもうれしいですね。
実際に会津継承米氏郷を炊いて、生のり佃煮を食してみました!
封を開けたとたん ふわっと海苔と磯のいい香りが広がります。
自然の宝庫瀬戸内の海で海苔師さんが 種から愛情込めて育て上げた海苔は風味が断然違います。
箸ですくいあげてみると、トロッとしていてもずくのように海苔が繊維状になっています。
このトロミが氏郷の米粒に絡みつき、しっかりと存在を主張しています。
生海苔の旨味と風味、保命酒味醂の上品な甘味が引き立っていてとってもおいしい!
氏郷の持つ本来の甘味とモチモチ感が相まって、至福の一杯となりました。
やわらかくとろける口どけ、海苔師がおいしさの最高級を求めて作った究極の生のり佃煮です。
お土産や、贈り物にもぴったりな化粧箱入りです。 気になった方はぜひ一度ご賞味ください。
いつもと違う口当たり、風味や味にきっと驚くはずですよ。
今回文中にも出てきた最高品質の会津産コシヒカリもご一緒にいかがでしょうか。
◆会津継承米氏郷(あいづけいしょうまいうじさと)
http://www.keisyoumai.com/
豊かな香りと甘み、しっかりとしたハリが特徴です。
これからも色んな地域の産品を紹介していきます!